世界の医療事情~ロンドン

都市情報

ロンドン

医療事情

 医療機関は大別して、公的機関(NHS(国営保健サービス)が運営する病院)と私的機関(私立病院)があります。公的医療機関での受診は、NHSに加入するためにGP(家庭医)への登録が必要で、また専門医を受診する場合は、必ずGPの紹介が必要となります。6か月を超える期間滞在可能な査証(ビザ)や、滞在許可を有している外国人等は、GPへの登録が可能であり、原則として無料で受診できます。なお、私立病院は高額の医療費を要しますが、比較的早く専門医を受診できる利点があります。
 なお、旅行者などの短期滞在者が医療機関を受診又は入院した場合には原則有料であり、高額の医療費が請求されますので、必ず海外旅行保険に加入の上、渡航してください。

衛生事情

古い建物が多いところでは、街を歩くとほこりっぽい感じがすることもあります。水道の水は、基本的にはそのまま飲む事ができますが、硬度が日本水の10倍あるため、飲料用には「エヴィアン」「ボルビック」などのミネラウルォーターを使う方がよいでしょう。

かかりやすい病気

風土病や独自の病気はありませんが、春から夏にかけて各種の花が咲く頃には花粉症や枯草熱、冬にはインフルエンザが流行します。HIVウイルス感染者数は年々増加し続けており、現在2万人以上のキャリアがいると言われています。国家レベルで予防キャンペーンを実施中で、The National AIDS Helplineでは、エイズのコンサルタントを無料で行っています。(英語のみ)

薬局で買える薬

たいていの薬は買うことができ、繁華街には英国最大のドラッグストア「ブーツ(Boots)」があります。
鎮痛剤は「ニューロフェン(Neurofen)」胃薬は「Remegel」風邪薬なら「Lemsip」「Beechams Hot Lemon」が一般的です。日本の薬は「ジャパン・センター」「ヤオハン・プラザ」などで買えるほか、「ナチュラルハウス」では葛根湯なども売っています。

医療費等について

救急車 TEL:999
無料
薬の入手方法 医師の処方箋が必要(薬によっては処方箋なしで購入可)
外来初診料

胃腸炎の場合

公立病院 私立病院
約73,900円(症状による)
1日あたりの病院の
部屋代

薬代、X線代、検査費は含まれない

公立病院 私立病院
個室 約93,800円
セミ個室 約86,800円
一般病棟
I.C.U./C.C.U. 約187,600円~約375,200円
入院保証
公立病院 私立病院
必要(約891,000円
~約1,266,200円)
必要(疾患による)
手術費

虫垂炎の場合

平均入院期間 :3~4日

公立病院 私立病院
約1,102,000円

アキレス腱断裂の場合

平均入院期間 :1~2日

公立病院 私立病院
約738,600円
当地から
日本への移送費
約4,205,700円

注1

ストレッチャー使用、定期便利用の場合

注2

付き添い医師(1日当たり):約58,400円/付き添い看護師(1日当たり):約44,000円

備考

通常、NHS(イギリス国民健康サービス)者は、NHSによって保証されるため、公立病院での治療費はかからない。
しかし、待ち時間が長く、医療技術も私立に比べると落ちる。場所によって、私立病院に入院することもある。

  • ※この情報は2018年5月1日時点のものであり、今後変更される可能性があります。
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